【その5 Nikanti】
バンコクから西へ1時間にある18ホールの人気な高級ゴルフコース。
6ホールx3の作りでスタートホールは1番、7番、13番と3つある。
各6ホールの構成はパー3、パー4、パー5がそれぞれ2つずつとなっており、パー24×3でトータルパー72。
全カートにGPSナビが設置されている。
キャディはしっかりとした接待教育を受けており皆優秀である。しかしどうしてもという場合は指名料金1,000Bahtを支払い指名することも可能。
コースは大きなアップダウンはないものの、絶妙な傾斜のフェアウェイの傾斜、数々の池にバンカー、コースから逸れてしまった時の絡む深いラフやブッシュ。
そして、グリーンのアンジュレーション
全てのホールに打ちどころを悩ます罠が仕掛けられている。
しかしそれをしても、素晴らしいコースメンテナンスとキャディーの高いサービスレベルがあり、難しいけれどまた来たくなってしまう魅力をもつ。
クラブハウスは洗練されたデザインで、綺麗でサイズの大きなロッカー&シャワーを備え、ゆったりとして優雅なレストランと全てが一流。
プレー前と後のレストランでの食事、キオスクでの水や軽食、カート、キャディフィー、チップなどがコミコミの料金になっている。
【Nikantiでの思い出】
ニカンティでのプレーは全て思い出される。
①キャディーの可愛さに翻弄されスタートから3番ホールまで何をしていたか記憶がなくなった思い出がある。「可愛かったなぁ〜」
②「シックスアイアン」を「○ックスアイアン」とキャディーと呼び合って多数使用したこと。
はしゃいでいたら友人にこっぴどく叱られた。「会いたいなぁ〜」
③前日タイカントリーで83の友人。ニカンティスタートホールと最終ホールで1○打の大出血サービスで撃沈。「リベンジにいかなくちゃ」
④右や左と打ちまくる友。
右往左往するキャディー。
最終ホールが終わった時のキャディーのグッタリした顔が忘れられない。
「TIP1,000na」と皆で笑いあった。
友はキャディーに2,000Baht渡した。
そのくらいの仕事させたからね。