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忘れられぬ日

 忘れられぬ日。今、8月30日を迎えた。窓の外はビルの明かりと僅かな車のテールランプの光だけである。しかし、その静けさの風景を眺めている私の心はとても熱い。初めての体験をこれからするんだという期待感の表れである。きっとこの日は忘れられぬ日になる。

 私がここタイ バンコクに来たのは2021/12/28。COVID真っ只中の時である。それから紆余曲折があり、今日を迎えたのであるが、人との出会いや縁が私に今日の感動を与えてくれたと思っている。

 その第一章の中心は大阪の師匠と呼ばさせていただいている方である。寛容で大阪人らしい器の大きさを感じる。日々、お客様に良いものをという強い意思のもと、私に遠隔で多くの時間を費やしてくださった。その成果が皆さんに見ていただいているホームページとFacebookである。

 このような方の多くは過去の経験談や夢物語を話してこられる。私にとっては自慢話しか聞こえない。私はその方たちに遭遇する度に改めて反面教師として捉え、自分を制御する術を学ぶのである。また、そういう人に限って他人の立場も理解せず、恩着せがましく説教を垂れるのである。そんな話も聞きたくない。

 しかし師匠にはそれを感じず、この方ならついていきたいと思う。出会う人によって人生は変わることを痛感した今である。

 師匠の指導は私に未来の期待を持たせてくれる。だからと言って甘すぎるわけではない。言うべき時は辛口で言われる。しかし、「明るい未来があるさ」が指導してくださる根底にあるから、私は素直に応じられ心地よく受け入れられる。

 今回の商いはゴルフ予約サイトという世界中にあふれているものだが、その中にも新しい企画は眠っているものである。それを教えてくれたのも師匠である。

 私もゴルフ経験者なので感じたことはあるが、それを商売にすることは頭になかった。

「キャディー指名出来るゴルフ予約サイトを作るんだ!」と言われて指導され、私はWordpressに没頭し、キャディーとのFacebook交流に勤しんだ。

 そして及第点をいただき今日を迎えた。

 この仕事。お客様のために、タイのキャディーさんのために頑張ろうと思う。皆さんの喜ぶ姿や声が聞こえるように、その声を励みに笑顔の自分でいられるようにチームで邁進していきますので、皆様、末永きお付き合いの程よろしくお願いいたします。

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