ゴルフを始めて40年。
多いときは年100ラウンド以上。
しかし、タイに来てからは1年半で5ラウンド。
そんな今までのゴルフ人生を語っていきたいと思います。
第1話はシャンク
この病気?にかかったのは42歳の時。場所はカリブ海、セントトーマス島。
PER3。153y
右が海。
PWでコントロールと思いきや、ボールは右に45度。サメの餌食。
ラウンド終了後、コースの練習場へ行き練習開始。しかし、全くと言って問題ない。
翌日、ラウンド。
そして昨日のホール。
何度もチェックして打つ。
シャンク復活。
それ以来、アイアンを持つと全てシャンク。
シャンクシャンクシャンクシャンク
もう、どうにも止まらない♪
その後、練習場へ
日が暮れるまで打ったが
シャンクシャンクシャンクシャンク
もう、どうにも止まらない。
そこで考えたのは、基本に戻ること。
グリップ、アドレス、前傾、ボールとの距離と、あらゆるチェックをして、アプローチから開始。
しかし
シャンクシャンクシャンクシャンク
何かが問題なのだ。何かが………。
そして先日、タイに来て全くゴルフをしない私がお客様に誘われてラウンド。
意識してボールの内側をヒットする意識で対応。
何とかなったが、ハラハラドキドキ
そんなとき、お客様のスイングを見てひらめいた。
コックだ!!!!!
コントロールショットを始めてからのシャンク。
ノーコック気味で打っていたから、自然にアウトサイドイン軌道になっていたということだった。ゴルフ雑誌やネットでシャンクの原因の一つにアウトサイドインとあったのはこのことか!
ハーフを終え、反対方向の鏡を見ながらスイングチェック。
バックスイングの軌道より同じもしくは下を通せばよい。
コックとインサイドからの軌道でシャンク撲滅。
後半は6連続パーの39でしたよ。
